2019年6月12日更新!
今日は子供も一緒に楽しめる香港の観光スポットについて紹介してみようと思います。
ここに書いた子供連れにおすすめの観光地は、自分が香港で実際に娘を連れて訪れた場所。
この記事が、子供連れで香港に旅行に行こうと思っている方の参考に少しでもなれば嬉しいです!
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空港から香港市内まで楽々移動!エアポートエクスプレスの割引チケットを購入する方法についても紹介しています。
子供連れなら絶対おすすめ!少しでもピークトラムの待ち時間を短くしたい方はこちらを読んでみて下さい。
目次:
- 子供には珍しいものがいっぱい!ネイザンロードを歩いて、香港の人たちの生活を肌で感じてみよう!
- 街歩きがぐっと楽しいものになる!1000円チャレンジをしてみよう!
- ネイザンロードには公衆トイレがあまりないので注意
- 香港歴史博物館で香港の歴史を子供と一緒に学ぼう
- 香港歴史博物館の向かいにある香港科学館は、子供が触って楽しめるものがいっぱい!
- ローカルマーケット散策で珍しいフルーツを買ってみよう!
- 子供連れで夜の男人街に行くなら、早目の時間にいくのが◎
子供には珍しいものがいっぱい!ネイザンロードを歩いて、香港の人たちの生活を肌で感じてみよう!
その国を知るには、地元の人達が行きかう街を歩いてみるのが一番。
朝は涼しかったので、ガイドブックをみて娘が「行きたい!」と言った金魚ストリートを目指し、ネイザンロードをお散歩してみました。
娘は目の前に広がる古いビルの数々を眺めてびっくり。
「ここ本当に人が住んでいるの?どうして(建物が)こんなに古いの?香港にはどうして家があんまりないの?」など、質問攻めにあいました(笑)
小さい娘には香港の色々なものが新鮮にうつるようで、露店のシール屋さんでシールを買い、絞りたてのフルーツジュースを飲み、彼女が大好きなチャーチューまんを食べに早目の飲茶ランチをとりました。
ランチのあとはもう少しだけ歩いて目的の金魚ストリートをみつけ、10分ほど金魚の水槽を眺め、ホテルに戻りました。
ネイザンロードは地元の人も沢山道を行きかっており、賑やかな広東語の会話が聞こえ、立ち並ぶレストランからは日本とは違った食べ物の匂いが漂います。
エネルギッシュな香港の雰囲気を子供達も身をもって感じることが出来ると思うので、違う国の文化に触れるにはちょうど良い場所だと思います。
街歩きがぐっと楽しいものになる!1000円チャレンジをしてみよう!
娘は今年で7歳になるのですが、海外旅行に行く時は毎回現地のお金で1000円ほどお小遣いを渡し、自由に買い物をさせてみることにしています。
特に目的なしにあるくと、「こんなものなのか…」と何気なく通り過ぎてしまうけど、何か買おうと思って歩くと、周りをよく見ながら歩くので、街歩きがずっと楽しいものになると思います(6歳くらいからがお勧め)
また自分でお金を払ってみれば、現地の人ともコミュニケーションをとる機会が持てるし、現地の言葉で挨拶を教えてあげて一言でも会話をしてみれば、きっと子供達も良い思い出になるはず!
親もそのやりとりを眺めたり、どんなものを子供が選ぶのかをみてみるのも楽しいと思いますよ!
街歩きじゃなくて、朝一やナイトマーケットで試してみるのも良いと思います。
ネイザンロードには公衆トイレがあまりないので注意
ネイザンロードを歩いている間、公衆トイレはほとんど見当たりませんでした。
ホテルを出る前に済ませておくか、お昼やお茶をした時にお店で借りておくと安心だと思います。
子供がどうしても急にトイレに行きたくなってしまった場合は、近くのホテルで事情を話せば、ほとんどの場合快く使わせて貰えると思います(滞在中2回ほどかりましたが、使わせて貰えました)
香港歴史博物館で香港の歴史を子供と一緒に学ぼう
香港の歴史を学べる歴史博物館は子供連れでも楽しめる観光スポット。
入場は無料です(特別展示は有料)
少し距離があったのでタクシーで行こうと思ったのですが、短距離だったからか5台ほど乗車拒否をされ困りました(・_・;)
結局徒歩で20分かけて博物館へ。
この後も香港滞在中、短距離だとタクシーに乗車拒否されることがあったので、短距離でタクシーをつかまえる場合は注意が必要です。
香港の歴史が年代をおって分かるように展示されているのですが、娘は伝統文化の展示が一番興味深かったようで、ここだけで30分程滞在しました。
中に入れる二階建てトラムも気に入って何回も出たり入ったりしました。
香港歴史博物館内は広々しており、子供が自由に歩きまわってもそれほど周りに迷惑をかけるような感じはしませんでした。
また香港の人は子供好きの人が多いのか、娘は色々話かけられ、知らない香港のおばさまからお菓子を頂いてしまったり…(笑)
楽しい時間をすごしたようです。
香港歴史博物館
住所: Science Museum Rd, Tsim Sha Tsui East, Hong Kong
Wednesday | 10am–6pm |
Thursday | 10am–6pm |
Friday | 10am–6pm |
Saturday | 10am–7pm |
Sunday | 10am–7pm |
Monday | 10am–6pm |
Tuesday | 10am–7pm |
入場料:無料(特別展示は有料)
休館日:火曜日(祝日を除く)旧正月2日間
香港歴史博物館の向かいにある香港科学館は、子供が触って楽しめるものがいっぱい!
水曜は香港科学館の入場料が無料になる日だったので、歴史博物館の横にある科学館にも立ち寄りました。
香港でわざわざ科学館にいかなくても…と思ったのですが、歴史博物館の真横にあるのでついでに入ってみたら、これが娘にはヒット!
子供が体験したり遊べるコーナーも充実していて、結局1時間半も滞在してしまいました。子供がいるのならお勧めの場所です。
香港科学館
住所: 2 Science Museum Rd, Tsim Sha Tsui East, Hong Kong
月曜日から水曜日、金曜日10am-7pm
土曜日、日曜日、祝日 10am-9pm
休館日:木曜日(祝日以外)旧正月の2日間
入場料:HK$20 子供4歳以下無料
ローカルマーケット散策で珍しいフルーツを買ってみよう!
朝少し早く起きられたら、ローカルの朝市に子供を連れて行ってみるのがおすすめ。
地元の人で賑わっている朝市は活気があって楽しいですよ!
どんなものがどれくらいの値段で売られているかみるのも興味深いし、日本ではあまりみかけないフルーツを買って食べてみるのも子供達には良い経験になると思います。
私達はおやつに桑の実を1パック、マンゴスチンとランブータンを一かごずつ買いました。
桑の実って日本だとなかなか売っていないですよね。とても懐かしい味がしました。
他のフルーツも日本と比べると安く新鮮でした。
子供連れで夜の男人街に行くなら、早目の時間にいくのが◎
夕方の男人街に娘を連れて行きました。
時間が遅くなると混みあってくるので、早目にご飯を食べ、その後で少しだけナイトマーケットぶらっとすることに。
18時半位だとそれ程人出も多くないので、子連れでも歩きやすいと思います。
チープで面白いものが沢山売っているので、お店を見て回るだけで娘は楽しそうでした。
娘は中国語が多少話せるのですが、香港は広東語なので残念ながらあまり会話はできませんでした。
世界中の観光客にまじって、子供と生簀でまだ生きているロブスターを一緒に選んだりするのも楽しいですね。
好みの味付けをガイドブックなどでチェックしておいて、中国語でメモっておくと注文する時便利。
子供達が食べやすい味付けにすれば、食べられない心配もなし!
炒飯はほとんどのお店にあるし、子供達も食べやすいのではないかと思いました。
次回はガイドブックにも乗っている香港の有名どころの観光スポットについて、自分の経験から、子連れでも楽しめたのかを書いてみたいと思います。
また香港に行く時の子供の荷物、ホテルに安く泊まる方法についてはこちらをどうぞ!
以上、【子供連れ香港旅行】子供も一緒に楽しめる香港の観光スポット 前編でした。