私の旅した:子連れ海外旅行ガイド

娘と一緒に旅し経験した、子連れ海外旅行ガイド

義理の両親の韓国旅行

 

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今日は義理の両親が行って来た、韓国旅行について書いてみたいと思います。

 

あと来年行くつもりの韓国旅行についても、少しブログに書いてみたいと思います。

 

目次:

 

親戚のありがたさを知る 義理の父の誕生日

 

義理の両親がメルボルンに遊びに来る少し前に、義理のお父さんの70歳の誕生日がありました。

 

マレーシアの親戚が30人以上も集まってくれて、用意してくれた赤いお揃いの服を全員が着て(赤は、おめでたい色とされている)、出張ビュッフェを実家のお庭に準備してお祝いしてくれたそうです。

 

残念ながら我家は、旦那さんの転職に伴い有休が全くなかったので参加出来ず…。

スカイプを通じて一緒にHappy Birthdayの歌を中国語で歌ってお祝いしました。

 

記念すべき日をそばで一緒にお祝い出来ない申し訳ない気持ちと共に、普段は関係が近すぎてうんざりすることも多いけど、お父さんが寂しくないようにと誕生日会を開いてくれた、親戚のありがたさを感じた1日でした。

 

70歳の誕生日プレゼントは韓国旅行

 

義理のお父さんは9人兄弟。

お父さんが早くに亡くなったため、家はとても貧しかったそうです。

 

実家は元々パイナップル農園をしていたようですが、それだけの収入では兄弟全員が学校にいくのは難しく、お父さんは長男として13歳から一人でシンガポールに出稼ぎに行き、一生懸命働いたお金で兄弟たちを学校に行かせたそう。

 

そんな義理のお父さんの70歳の誕生日のプレゼントに、兄弟たちが少しずつお金を出し合って、済州島とソウルを訪れる1週間の韓国旅行(ツアー)をプレゼントしてくれました。

 

済州島、ロッテワールド、エバーランド、キムチ作り(料理クラス)、伝統衣装を着たり、ナンタを見に行ったりして盛沢山だったそうです。

 

ただ、韓国に行っているのにも関わらず、ツアーに含まれていた食事の半分以上は中華料理だったらしいんですよね…(・_・;)

 

マレーシアのツアー(中国人が行くツアー)は他の国に行っても、食事が中華料理のことが多いのは一体なんでなんだろう?

 

韓国のお土産

 

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メルボルンに来る際に、義理の両親から韓国のお土産を色々頂きました。

 

私には上の写真のというシャンプー。

何でも漢方が入っていて、義理の両親も家で使っているけどしっとりするんだとか。

 

娘には悪そうな目つきをした桃のキャラクターグッツ。

韓国では人気があるようですが(ガイドさんのお勧めだったらしい)私は知らないキャラクターでした。

 

あと、済州島で有名だという蜜柑のチョコレート

 

封をあけると帽子をかぶったおじさんの形になっていて、可愛いような…可愛くないような…。

チョコレートは普通に美味しかったです(*´艸`*)♡

 

他に韓国のりのふりかけを頂きました。

これがなんだかんだ言って美味しくて、一番嬉しかったかも!

 

日本と韓国の関係が最悪の中で、韓国に旅行に行くか少し迷う…

 

日本と韓国の関係は今までもあまり良いものとは言えなかったけど、今がここ数年で一番最悪な状態のようですね。

 

義理の両親が、ツアーガイドさんが「韓国では、今は日本人はWelcomeではない」と旅行中に何度も言っていたと話していて、なんだか切ない気持ちに…。

 

本当は来年、日本の両親と一緒に韓国旅行に行く予定だったけど、「今の状態で韓国に行きたくない」と言うことで、結局両親は行かないことに。

 

私達は3人で旅程を短くして(両親と過ごす時間が減るので)行く予定だけど、こういう話や戦犯ステッカーのニュース。

そして韓国人の友人からも「今は行かない方が良いと思うけど…」と言われたりすると、少しだけ迷ってしまいます。

 

まとめ

 

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義理の父から送られてきたメールのタイトルに、パナマコーヒーとアイスと書いてあったけど、これはもしや韓国で有名な「バナナ牛乳」のお店なのでは?(・_・;)

 

 韓国旅行に関しては、今の状態で韓国に行ったからと言って危険な目にあうとは思っていません。

 

ただ微妙な時期だけに、楽しむために行くはずの旅行中に、自分が日本人であることで「嫌悪」の気持ちに触れることがあったら嫌だな…と思うんです。

 

でも、全くこの問題に関係ないマレーシア人の旦那さんや娘が韓国に行くのを楽しみにしているので、現時点では行くつもりでいます。

 

日本と韓国の関係が来年までに落ち着くことを祈りつつ、心配が杞憂ですむくらい楽しい旅になれば良いと思っています!

 

以上、義理の両親の韓国旅行でした。