料理上手なマレーシア人の友人たちと楽しむ、持ち寄りご飯会♡

今日はマレーシア人の友人と１品ずつ料理を持ち寄って行った、持ち寄りご飯会について書いてみたいと思います。

目次：

 自分の好きな物を１品ずつ、料理を持ち寄って行うお家ご飯会が楽しい！

私の親しい友人は、実は日本人よりもマレーシア人が多いんです。

彼女達は旦那さんの幼馴染やマレーシアで働いていた時の会社の同僚など、オーストラリアに来る前からのお付き合い。

私達がオーストラリアに移住して来た時もお家探しや仕事探しを手伝ってくれ、今では家族ぐるみでお付き合いがあります。

そんなマレーシア人の友人たちと時々行っているのが、それぞれが好きな物（食べたいもの）を１品持ち寄って行う、持ち寄りご飯会。

マレーシア人の友人は料理上手が多く、持ってきてくれるご飯が本当に美味しいので、私も旦那さんもいつも楽しみにしています。

 義理のお母さんのレシピで作る、お肉が骨からほろっと落ちるバクテー

今回ご飯会のホストになった私は何を作ろうか迷ったのですが、来る人数が多かったのでマレーシアの漢方煮込み料理のバクテーを出すことに。

義理のお母さんの秘伝レシピを使って、旦那さんが作りました。

昨日の夕方１時間半ほど弱火でことこと煮込んだので、肉が骨からほろりと落ちるくらい柔らかくなっています(*´艸`*)❤

お肉の他にもエリンギとマッシュルーム、パフと言われる中が空洞になっている豆腐、漢方類、そしてニンニクをたっぷり入れて煮込みました。

１日置いたので、今日は具にさらに味が染みこんで美味しかったです♡

スペアリブの部分を２ｋｇ入れて作ったけど、見事に売り切れ！

友人の子供達もぱくぱく食べてくれました。

友人が持ってきてくれた北京ダックとエッグタルト

友人Ｆは、美味しい香港レストランで北京ダックとデザートにエッグタルトを買ってきてくれました！

エッグタルトは他にも６個ほどあったけど、写真を撮る前に子供達が食べてしまい、残りはひとつに…(・_・;)

家に来てから、ダックとネギを皮で巻いて出してくれました。

北京ダックって、皮に包むのは一部だけなんですよね。

残りのダックの部分も別のタッパーにぎゅうぎゅうと詰めてあったので、その部分も勿論みんなで美味しく頂きました。

ロースト・ダックに関しては、マレーシアよりもオーストラリアの方が身がしっかりしていて美味しいと思う。

その昔ダック屋さんをマレーシアで営んでいた義理のお父さんも、「ローストダックはオーストラリアの方が美味い」と言っているので、皆さんもオーストラリアにくる機会があったら是非食べてみて下さい♡

マレーシアの友人たちは皆料理上手！ささっと作ってくれる料理が、とても美味しいんです♡

北京ダックの他にFが持ってきてくれたのが、この小さいサイズのチンゲン菜。

「野菜が足りないんじゃないかと思って」と言い、チンゲン菜をさっと洗って、我家のキッチンでニンニクと唐辛子で炒め物にしてくれました。

シンプルだけど、とても美味しかったー♡

もう一人の友人Ｓは、家ですでに切って準備した材料を持ってきて、家でキャロット・ケーキ（菜头粿）という、旦那さんの大好物のマレーシアのストリート・フードを作ってくれました。

彼女、実は旦那さんの小学生時代からの幼馴染なんです。

材料は大根餅、もやし、乾燥海老、ガーリック、ネギと説き卵、そしてツァイプーという切り干し大根の塩漬け。

上の材料を炒めて甘しょっぱいソースで味付けしてあり、マレーシアのナイトマーケットを思い出させる味でした。

こちらも手際よく１０分程でささっと作ってくれたけど、とっても美味しかったです♡

少し残ってしまった大根餅を頂いたので、エコラップに包んで保存。

我家で大活躍中のエコラップについては、こちらをどうぞ↓

この大根餅は油でさっと表面に焼き色を付け、少しお醤油をかけて食べるだけでも美味しいんですよ！

この他にもＳちゃんが作ってくれたマレーシアのデザート、ボボ・チャチャも食べて、大満足の持ち寄りご飯会になりました。

まとめ

マレーシア人の友人達は優しい子が多くて、孤独を感じがちなオーストラリアでの毎日を楽しいものにしてくれます。

今回のご飯会は子供達も楽しそうだったし、もう少し頻繁にやっても良いかな…（人が作ってくれるご飯って本当に美味しいし！）と思った日曜日でした。

以上、料理上手なマレーシア人の友人たちと楽しむ、持ち寄りご飯会♡でした。