今日は夏休みに入ってすぐ娘とベランダのプランターで育て始めた、二十日大根(はつかだいこん)の成長について紹介してみようと思います。
目次:
- 娘と一緒に、夏休みに二十日大根を育ててみました!
- プラスチックのパッケージを再利用したプランターに、二十日大根の種をまく
- 小さい芽が出てきた!でも…
- 娘がざーっと適当にまいた二十日大根は急成長!ついに収穫!
- 収穫した二十日大根をサラダにしてみました♡自分で育てた野菜は美味しい!
娘と一緒に、夏休みに二十日大根を育ててみました!
夏休み中のプロジェクトとしてはじめた二十日大根作り。二十日大根は英語でRadishと言いますが、実際には色々な種類があります。
今回は娘がお店で選んだMilaという、ちょっと細長い種類のRadishの種を購入しました。
値段は120円ほど($1.55)袋の中には種がぎっしり入っていました。多分100個以上は入っていたのではないかと思います。植える前日に水につけて、十分に水を含んだ状態で植えました。ちょっと種から芽が出始めているものも。
プラスチックのパッケージを再利用したプランターに、二十日大根の種をまく
夏休みのプロジェクトとして、環境に優しい野菜作りを目指したので、身近にあるものをリサイクルし、プランターにして種をまくことに。
苺やチェリーが入っていたプラスチックのケースと、2Lの牛乳のプラスチックボトルをカッターで半分に切ってプランターを作ります。底には鉛筆でいくつか水を排出する穴をあけました。
プランターに買って来た土をいれたら、種の入ったパッケージの説明どおりの間隔をあけて植えていきます。
が、ちょっと目を離した隙に、娘が種を一気にざーーーーっと多肉植物を育てているプランターの真ん中に植えてしまいました!(-_-;
この日は38度と物凄く暑く、面倒になって「育たないだろうけど、まだ種は沢山あるから良いか」と、その分は私も放置。
その他のプランターにはちゃんと説明書どおりに種を植えました。
小さい芽が出てきた!でも…
植えてから3日後。順調に育って来ています。
ところがきちんと間隔をとってプランターに植えた方は、10日ほどすると葉っぱが黄色くなってきて、成長が止まってしまったんです!現在植えてから25日間経ったけど、ずーーーーっとこのサイズのまま(-_-;
娘がざーっと適当にまいた二十日大根は急成長!ついに収穫!
面白いのが、娘が適当に多肉植物のプランターにざーっと種を蒔いた方は、これでもかという位ぐんぐん育って、37日経った今日、収穫出来るまでになりました。
今日収穫したものです。真ん中に5つ並んだのが娘の植えた二十日大根。左と右にひょろ~っとなってるのが、私がプランターに植えたものです。
写真では分からないけど、娘の育てた方は食べれるくらい大きくなっています!
それに比べてプランターの方は…(-_-; 食べるところないくらい小さい!というか、根のまま??
何がいけなかったのかは不明ですが、きちんと説明書の通りに植えた方は、こんな感じで失敗に終わってしまいました…。
収穫した二十日大根をサラダにしてみました♡自分で育てた野菜は美味しい!
収穫した二十日大根は、娘がきゅうりと一緒に子供用の包丁で切り、サラダにしてくれました♡
切った後は、お皿に綺麗に並べてくれました。マヨネーズをのせていただきます!
二十日大根って苦味がある印象があったのですが、品種のせいなのか甘味があってとても食べやすかったです。
娘もぱくぱく食べてくれました♡自分で作った野菜は美味しく感じるのでしょうか?
野菜が苦手なうちの娘のような子でも食べられてしまう、不思議な力があるように感じました。
小さく量も少ないながらも、美味しい二十日大根を収穫出来ることができ、色々勉強になりました。まだ種が沢山あるので、夏の間あと数回植えてみようと思います。4週間くらいで収穫出来るので、子供と育てるのにもぴったりの二十日大根作りでした。