今日は土曜日にScienceworksで行われていた、ロボティック・フェスティバルについて紹介してみたいと思います。
目次:
- ロボティック・フェスティバルで、色々なロボットと遊ぶ
- ホット・ドックロボットにケチャップとマスタードをかけてもらう♡
- VRで太陽系の旅を体験する
- 将来、トランクがあなたの後ろをついて来る日がくるかも?
- まとめ
ロボティック・フェスティバルで、色々なロボットと遊ぶ
この子供向けイベントでは会場に色々なロボットが勢ぞろい!
子供達はスタッフの指導の下、ロボットを操作したり遊んだりすることが出来ました。
まずはこのロボット。
お腹の部分の画面はタッチパネルになっており、ブロック状になったコードを組み合わせてロボットの動作を設定することが出来ます。
この日はお友達と一緒に行ったのですが、2人ともコード・キャンプに参加していたこともあり、すいすいと設定していました。
このロボットは子供の面倒をみてくれたり、勉強を手伝ってくれることが出来るロボットらしいです。
正直そんなことが出来るようには思えなかったけど…(・_・;)
続いてはこのロボット。
このロボットはこのようなハンドルを使って動かします。
ロボットにカメラが付いており、映像を見ながら動かすことが出来ます。
次に教えて貰ったのは、小さいラジコンのようなロボット。
子供達のロボティック・クラスでも作っている、とても単純な仕組みで出来ていると教えて貰いましたが、機械系に全く詳しくない私にはちんぷんかんぷんでした…。
ここでは3Dプリンターを使って、小さな星のチャームをプリントさせて貰いました。
ホット・ドックロボットにケチャップとマスタードをかけてもらう♡
子供達が「やりたーい!」と言ったのが、このホットドック・ロボット(*´艸`*)❤
ホットドックを購入し、ロボットにセット。
赤いボタンを押すとケチャップ、黄色いボタンを押すとマスタードをホットドックに波状にかけてくれます。
お昼は別のところで食べようと思っていたのですが、このロボットが面白くて、娘とお友達のお昼は急遽ホットドックになったのでした(笑)
このロボットを見て、映画グレムリンの主人公のお父さん(発明家)が作っている色々な発明品を思い出してしまうのは私だけ?
VRで太陽系の旅を体験する
ヴァーチャル・リアリティで太陽系の惑星たちを見る体験にも参加してきました。
360度見れるのが面白い!
凄いリアルだけど、画像が近いからか途中から眩暈がしてきて少し気分が悪くなってしまいました。
スタッフの人も質問に熱心に答えてくれて、将来はVRを教材として、子供達は見るだけじゃなくて体験しながら学ぶ日が来るんだろうな…と思いました。
将来、トランクがあなたの後ろをついて来る日がくるかも?
次のロボットは、画面の前にいる人をスキャンすることで認識し、その人の後ろを付いてくることが出来るロボット。
人が沢山いても、私が歩いている途中にロボットの前をわざと通ってみても、スキャンした娘の後ろをちゃんとついて歩いてきます。
可愛いし、面白い!(*´艸`*)❤
娘と私がロボットと遊んでいる間、旦那さんは人の後ろを付いて来るトランクについてこのロボット担当の人と話をしていたけど、凄く盛り上がって楽しそうでした。
同じような認識システムを使っているんだろうか?
このトランクは実際にもう売られているようで(日本では未発売のようです)値段は小さいもので$1100程。
空港は人が多いし、実用的なんだろうか…(・_・;)と思うけど、使ってみたら楽しそうですよね!
まとめ
他にも展示されているロボットの中に懐かしいあの子を見つけたりして、娘も私もロボティック・フェスティバルを楽しみました♡
このイベントはあまり人気がなかったのか、どれも待ち時間なしで、スタッフの人が付きっきりで子供達に教えてくれたので、有意義な2時間を過ごすことが出来ました。
参加は無料。
ロボットと一緒に過ごす未来が、少しだけリアルにイメージ出来た1日になりました。
以上、【ロボティック・フェスティバル】様々なロボットと遊び、ロボットがいる未来について考えるでした。