私の旅した:子連れ海外旅行ガイド

娘と一緒に旅し経験した、子連れ海外旅行ガイド

プーケットの美しい寺院、ワット・チャロン(Wat Chalong)を訪れる

 

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今日はプーケットの美しい寺院、タイの国内外からも熱心にお参りに来る人が多いと言われる、ワット・チャロン(Wat Chalong)について書いて見たいと思います。

 

プーケットのお得情報やおすすめの観光地、私が娘と一緒に訪れた場所なども紹介しています。

 

 

目次:

 

プーケットで有名な寺院、ワットチャロンを訪れる

 

プーケットで一番信仰を集めていると言われる、ワット・チャロン(チャロン寺院)を娘と一緒に訪れて来ました。

 

私達よりも1か月早くプーケットを訪れた友人が、「寺院が美しくて素敵だったから訪れると良いよ!」と勧められており、行ってみることに。

 

ワット・チャロンが建てられた歴史については、こちらのサイトに詳しく書いてあったので(お祈りの仕方も含めて)、訪れる前に読んでみると良いと思います。

 

ワット・チャロンはパトンビーチからは車で約40分、プーケットタウンからは約20分程の場所にあります。

 

個人では訪れにくい場所なので、車を1日チャーターするかタクシーを数時間チャーターするなどして訪れるのがおすすめ。

 

プーケットの格安車チャーターを予約する方法、利用した感想、車内の様子などはこちらの記事を読んでみて下さい。

 

私達は車を1日チャーターし、ワットチャロンと車で20分程の距離にありビッグブッダも訪れました。

 

ビッグブッダの見所については、こちらの記事を読んでみて下さい。

 

寺院に入る時は服装に注意

 

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寺院の入り口で靴を脱いで中に入ります。入場は無料。

 

暑い日だと本堂に入るまでの床部分が物凄くあつくなっているので、靴下を履いていく方が良いかもしれません。

 

寺院に入る時はタンクトップやキャミソール、ミニスカートや短パンは×

Tシャツや膝よりも長めのショートパンツなら大丈夫のようでした。

 

ワット・チャロンでお祈り体験をする

 

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タイ人の人達が売店で蓮の花と線香を買うのを見て、私達もお供えを買い、お寺でタイ式のお祈りをしてみることにしました。

 

値段は書かれていなかったのでTHB100ほど箱に寄付し、蓮の花を1本と束になったお線香、金箔を貰いました(蝋燭は貰い忘れました)

 

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寺院の天井が美しくて、目を奪われる…。

 

お参りの仕方を事前にちゃんと調べていなかったので、タイの人が参拝する様子を伺い、それに従いました。

 

入り口の外にあるところで線香に火をつけて、お願い事をして指定の場所にさします。

本堂では床に座って手を合わせお祈り。

 

その後、蓮の花を入れる場所があったのでお供え。

 

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 最後に僧侶の像に金箔を張り付けてお祈りを終えました。

 

金箔は自分の身体の悪いところ(例えば腰痛があるなら腰の部分、最近視力が落ちがちなら目の近くなど)に貼ると良くなると言われているようです。

 

金箔は薄くて、汗をかいた手のひらにくっつくので貼るのが難しかった…。

 

この日のプーケットは凄く暑かったのですが、娘も汗びっしょりになりながら一生懸命お祈りをしていました。

 

ペットに犬が欲しいんです!」という彼女の願いは、少なくともこの数年は叶わないと思うけど…

 

タイのおみくじは、結果を貰うまでが難しい

 

チャット・チャロンではお祈りのお供えをする以外にも、置いてあったおみくじに挑戦しました。

 

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筒の中に番号の書いてある棒状のおみくじが入っています。

筒を手に持って、おみくじの棒が1本床に落ちるまでジャラジャラと筒を揺すります。

 

お隣のタイ人のお姉さんは上手に1本床に落としていたのですが、娘は何度やっても上手に出来ず、力を入れて振り過ぎると上のようにおみくじが床に大量に出てしまいます(・_・;)

 

おみくじを床に落とした後、前方のお皿の上に載っている赤い木(上の写真参照)を2つ床に投げ、1つが裏、1つが表になるとおみくじの番号の紙を貰います。

 

もしも赤い木が両方同じ(表と表、裏と裏)の場合は、筒からおみくじを落とす作業に逆戻りするんです!

 

このおみくじの引き方は、中国でも(たぶん)同じで、マレーシアの中国寺院に義理の両親と行った時も同じようにおみくじを引くので、「タイも同じなんだ!」と興味深かったです。

 

※横のタイ人のお姉さんが同じようにするのを見ていたので、やり方はあっているとは思いますが、間違っていたらコメント欄で教えて下さい。

 

娘はおみくじを1本出すのに、15分もかかってしまった(!?)ので、赤い木を投げる行程は省略しました。

 

私はおみくじは割とすぐに床に落とせたのですが、赤い木を投げる部分で苦戦し、おみくじの結果が書いてある紙を貰うのに10分もかかりました…(・_・;)

 

中国のおみくじもタイのおみくじも結果を貰うまでが結構大変…。

 

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おみくじ自体は無料で、誰でも引くことが出来ます。

 

引き終わった後は横に結果の紙が入った棚があるので、自分のおみくじに書いてあった棒の番号の紙を貰いましょう。

 

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結果はタイ語と中国語のみ…。

 

我家は旦那さんが中華系マレーシア人なので説明してもらえましたが、日本語も英語がないので結果を理解するのは難しいかもしれません(・_・;)

 

でも日本のおみくじの引き方とは違って興味深く、子供でも楽しめると思うので、是非挑戦してみると良いと思いますよ!

 

上の階の窓からの景色が美しい、仏舎利塔を見学

 

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ワットシャロンのお寺の次は、同じ敷地内にある仏舎利塔を見学しました。

 

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仏舎利塔の外側は薄いピンク色が綺麗♡

 

建物も金色の仏像や装飾が沢山施されており、豪華絢爛。

 

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中には金色の仏像が何体も祀られており、熱心にお祈りを捧げるタイの人達が印象的でした。

 

タイの人って本当に信仰が厚いですよね。

お祈りが生活の一部となっているのが素敵だなと思いました。

 

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塔内の壁にはブッダの一生が色鮮やかな絵で描かれています。

 

訪れる前にブッダの生い立ちや悟りをひらくまでを学んでいくと、絵を見るのがさらに楽しくなると思いますよ!

 

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階段をあがって塔の一番上の窓からは、チャロン寺院全体が良く見えるので是非登って見て下さい。

 

まとめ

 

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敷地内にはタイの王室博物館もあるのですが、私達は時間がなくて訪れることが出来ませんでした。

興味のある人は訪れてみると良いと思います。

 

娘を連れて色々な国を訪れる時は、出来るだけその国の文化に触れる体験が出来るように心がけています。

 

お寺や博物館はその国の文化について学ぶことが出来る場所なので、訪れることが多いのですが、今回もタイの人がする方法でお祈りやおみくじを体験することが出来、娘にとっては興味深くも楽しい経験になったと思います。

 

ワット・チャロンは見所も沢山あり、寺院自体もとても美しいので、プーケット旅行の際は訪れることをお勧めします♡

 

以上、プーケットの美しい寺院、ワット・チャロン(Wat Chalong)を訪れるでした。