今日はプーケットのシークレットビーチと呼ばれている、バナナビーチに遊びに行って来たことについて紹介してみたいと思います。
子供連れで楽しめるプーケットの観光地やお得情報なども紹介しています♡
目次:
- プーケットのシークレットビーチ、バナナビーチを訪れる
- バナナビーチを訪れる時の荷物
- 小さくて美しく、静かなビーチ
- フルフェイスのスノーケリングマスクが大活躍!小さい魚も沢山見ることが出来ました!
- ゴミのない美しい砂浜で砂遊び
- バナナビーチに行くなら、カーチャーターが便利!
- まとめ
プーケットのシークレットビーチ、バナナビーチを訪れる
プーケットにはバナナビーチと呼ばれるビーチは2つあって、ひとつめはコーラル島のバナナビーチ、そしてもうひとつが私達が訪れた、このバナナビーチです。
シークレットビーチと言われているのは、たぶん行くのが大変な場所にあるから。
バナナビーチはプーケット一番の繁華街、パトンビーチからは車で約45分。
私達が泊まっていたナイヤーンビーチエリアからも15分程。
見つけるのが大変という口コミが多かったけど、Google mapのナビゲーションを使えば問題なくバナナビーチの入口に着くことが出来ますよ。
周りにはほとんど何もなく、道路の途中に突如バナナビーチに続く道が現れます。
バナナビーチであることを示す看板などは(私達が訪れた時は)なかったのですが、入口横には何台ものバイクや車がとまっていたので、それが目印になりました。
オフピークシーズンの人が少ない時期以外は、Google Mapに従って行けば見つけるのはそれ程難しくないのではないかと思います。
バナナビーチの入り口からビーチまでは、ゆったりとした傾斜のある道を5・6分程歩いて下ります。
道はあまり整備されてはいないので、滑らないように少し注意しながら歩く必要がありました。
バナナビーチを訪れる時の荷物
バナナビーチにはパトンビーチのようにパラソルやビーチチェアを貸し出してくれるお店があるわけではないので(空気を入れられる椅子は貸し出しがあった)、薄いレジャーマットを持参しました。
バスタオルを引いて座っている人も沢山いたけど、ビニールのレジャーマットは砂が付かないので便利。
バナナビーチにはお水や簡単な食べ物を売っている小さなお店が1軒ありましたが、お菓子や少しつまめる食べ物、それに水を多めに持って行くと良いと思います。
シャワーがないと聞いていたので、私達はチャーターした車に2Lの水のペットボトルを2本つんで持ってきており、帰る時にそれで軽く海水や砂を流してから車に乗り込みました。
ビーチの周りには木が沢山生えていて日影を見つけやすかったけど、蚊がいたので虫よけは持って行くと良いでしょう。
日差しが強いので、日焼け止めも忘れずに!
小さくて美しく、静かなビーチ
バナナビーチはゆるい三日月形の小さな入り江になっている、小さなビーチです。
歩いても端から端まで15分程。
美しい砂浜とエメラルドグリーンの海が美しく、水の透明度も(私達が訪れた時は)高かったです。
ここ数年、「シークレットビーチ」として口コミで人気が出たようで、私達が訪れた日も40人程が砂浜に寝転んで日焼けをしたり、ビーチで泳いでいたりしていました。
シークレットビーチと呼ぶには人がいたけど、それでもパトンビーチやカロンビーチと比べると人が少なく、とても静かなビーチです。
フルフェイスのスノーケリングマスクが大活躍!小さい魚も沢山見ることが出来ました!
今回、プーケット旅行のために子供用のスノーケリングのフルフェイスマスクを購入し持参したのですが、これが大活躍!
娘は流されないよう旦那さんに付き添ってもらい、岩場の近くでスノーケリングをしたのですが、小さい魚が沢山見れたようで時間を忘れて夢中で泳いでいました。
子供だと普通のシュノーケリングのマスクは鼻に水が入ることもあって、使うのがなかなか難しいと思うんですね。
でもこれはフルフェイスなので鼻に水が入ることもなく、初めて使う娘でも楽しむことが出来ました(*´艸`*)♡
値段も手頃だし、子供でもスノーケリングを簡単に楽しめるので、海の綺麗なビーチに行く時はおすすめ!
私がAmazonで購入したものは曇り止めが付いたタイプで、水の中でもメガネが曇らず海の中が良く見えたようです。
お手頃価格なので、次は大人用も買う予定♡
バナナビーチで少し残念だったのは、この日は結構波が強くて、娘がスノーケリングをしていて沖の方へ流されたり岩に打ち付けられそうになったりと、ヒヤッとすることが数回あったこと。
子供が泳げるとしても、念のためライフジャケットを着用した方が安心だと思いました。
ゴミのない美しい砂浜で砂遊び
40分程シュノーケリングを楽しんだ後は、砂浜でおじいちゃんと砂遊び。
穴を掘ったら小さな蟹が出て来たり、砂のお城を使ったりと30分程遊びました。
次の日は朝早いフライトで帰るため、スノーケリングのマスクは洗ってすでに日干し(それでも半乾きでトランクの中が臭くなってしまった…)水中眼鏡をかわりに付けて少しだけ泳ぎ、美しいバナナビーチを後にしました。
バナナビーチに行くなら、カーチャーターが便利!
パトンビーチからバナナビーチまでは、海沿いの少しアップダウンのある道を車やバイクで走ることになります。
プーケットの人の運転は結構荒く、少しゆっくり走っていると無理やり追い越しされたり、後ろからあおられたりして、怖い思いをすることも多々ありました(・_・;)
運転に慣れていない人は、バイクやレンタカーでバナナビーチに行くのはあまりおすすめではありません。
私達は高齢の義理の両親と娘(9歳)が一緒だったので、8時間のカーチャーターをお願いしてバナナビーチに行きましたが、これが本当に快適でした。
値段も8時間で1万円以下(10人乗りのトヨタ・ハイエース)と日本の某オプショナルツアー専門店で予約するより8千円も安く、格安!
運転手さんも簡単な英語の意思疎通なら問題なかったです。
格安で車のチャーターをする方法、利用した感想や車内のようすはこちらの記事で紹介しています。
タクシーの値段交渉などわずらわしいことをしないで済むし、自分の行きたいところを効率的にまわることが出来るので、子供連れや家族旅行でプーケットを訪れるなら、カーチャーターが絶対おすすめです!
まとめ
最後の最後で大きな波に飲まれ、水中メガネは行方不明になるし、鼻に大量の海水が入って痛くて大泣きするしで散々な目にあった娘…(笑)
それでも初めてのスノーケリングで魚を見れたことは強く思い出に残ったようで、少し遠かったけど連れて行って良かったと思いました。
プーケットには船で20分~1時間程度で訪れることが出来る離島が沢山あり、海もプーケット島のビーチよりもずっと綺麗だと思います。
私達は骨折が治ったばかりの義理の父と、足が悪い義理の母(70代)がいたので行きませんでしたが、現地の旅行会社で頼めばツアーもお手頃なので、小学生位の子供と一緒ならコーラル島などの離島に行くのがおすすめです。
シュノーケリングも断然楽しめると思いますよ♡
以上、プーケットのシークレットビーチ、Banana Beach(バナナビーチ)でスノーケリングを楽しむでした。