今日はパトンビーチで新鮮な南国フルーツが手頃な値段で買える、バンザーン市場について紹介してみたいと思います。
またフルーツの女王と呼ばれるマンゴスチンの選び方や、皮の上手なむき方についても紹介しているので、良かったら読んでみて下さい♡
バンザーン市場で毎晩18時頃から開かれるナイトマーケットについては、こちらに紹介しています。
プーケットで格安空港送迎を頼む方法を紹介しています。
他にもプーケットのお勧め観光地、お得情報、子供連れで楽しめる場所について沢山紹介しています。
目次:
- バンザーン市場の場所と営業時間
- バンザーン市場は南国フルーツの宝庫♡食べたことのないフルーツを買ってみよう!
- バンザーン市場で大好きなマンゴスチンを購入
- ナイフなしでも大丈夫!マンゴスチンの上手な開け方
- バンザーン市場の2階はフードコート
- まとめ
バンザーン市場の場所と営業時間
バンザーン市場はプーケットのパトンビーチエリアにあるマーケットで、ジャンクセイロン・ショッピングセンター(マクドナルド側)からも徒歩2分と訪れやすい場所にあります。
1階のマーケットエリアの営業時間は毎日朝の6時頃から18時頃まで。
2階のフードコートは開くのが結構遅かったです(朝の9時に行った時は、ほとんどのお店が閉まっていました…)
バンザーン市場は南国フルーツの宝庫♡食べたことのないフルーツを買ってみよう!
バンザーン市場の入り口を入ると、果物と野菜を売るエリアがあります。
バナナ、ランブータン、マンゴスチン、ドリアン、ジャックフルーツにスターフルーツまで!南国フルーツがずらーっと並んでおり、見てるだけでも楽しい♡
フルーツによって値段が1kgいくらと決まっており、基本的には量り売りで購入します。
少量でも大丈夫なので、是非このチャンスに今まで食べたことのないフルーツに挑戦してみて下さい!
キッチン付きじゃないホテルでも、ナイフはバンザーン市場のすぐ横にあるジャンクセイロン・ショッピングセンターのBig C Extraの2階(日用品フロア)で購入出来ますよ。
野菜コーナー。
買うことはないと思うけど、日本にはない野菜を見つけるのも楽しい!
奥の方に行くとお肉や魚介類を売っているコーナーもありました。
バンザーン市場で大好きなマンゴスチンを購入
バンザーン市場では、大好きなマンゴスチンを2日に渡って1kgずつ(計2kg)購入しました。
皆さんはマンゴスチンを食べたことがありますか?
果物女王と言われるマンゴスチンは、皮を剥くと白くてプリッとした実がいくつか入っており、ジューシーで上品な甘さで本当に美味しいんです!
私はマンゴスチンの香りも含めて大好きです♡
バンザーン市場でもマンゴスチンは沢山売られていたのですが、1kg=THB100(350円)のものは皮が黒くて硬い…。
それに比べ、少し高い1kg=THB200(700円)のものは写真のように鮮やかな紫色で皮も柔らかい。
迷わず1kgTHB200のものを購入しました。
新鮮な物は皮が柔らかく綺麗な紫色をしており、古くなると皮が硬く黒っぽく(茶色)なってきます。
古くなったものはあけた時に実が黄色くなっていることが多く、せっかく買ったのに食べられない部分が多いかもしれませんので、是非少し高くても新鮮なものを購入することをお勧めします。
私達がプーケットに行った時はマンゴスチンの時期ではなかったので高かったけど、シーズン中ならもっと安い値段で買うことが出来ると思いますよ。
ナイフなしでも大丈夫!マンゴスチンの上手な開け方
タイで色々な南国フルーツに初めて挑戦する!という人も多いと思います。
マンゴスチンの皮は結構硬いので、どうやってむけばいいんだろう?と思う方もいるのではないでしょうか?
実はコツさえ知っていれば簡単に、ナイフなどなくても実を開くことが出来るんです!
上の写真のように手を組んで、真ん中にマンゴスチンを入れます。
手のひらの下の部分に力を入れて押すと、写真のように皮の一部がぱかっと開くので、あとは上下に引っ張ると中身がつぶれず綺麗にマンゴスチンを開くことが出来ます。
ナイフを使うと中身がぐしゃっとなってしまうことが多いので、是非この方法だとマンゴスチンの皮をむいてみて下さい(*´艸`*)♡
もしも中を開けて黄色い部分がある場合は、その部分が悪くなっているので取り除き、その他の部分を食べましょう。
実の中には種が入っていることも。
硬い種は食べれませんが、柔らかかくて半透明の種は食べることも出来ます。
マンゴスチンの汁は服に着くと洗ってもほとんど取れないので、食べる時には気を付けましょう。
ちなみに、マンゴスチンと一緒に購入したロンガンは、皮に爪を立てて切れ目を入れ、その後実の横の部分を少し強く押してあげると切れ目が真横に大きく入るので、皮を上下にはがすと綺麗に実が取れます。
ロンガンも日本では食べたことのない味で面白いと思うので、見つけたら是非購入してみて下さい!
バンザーン市場の2階はフードコート
バンザーン市場の2階はフードコートになっており、色々なローカルご飯のお店が並んでいました。
ただ私達が訪れたのは早い時間で、やっとお店がぽつぽつと開き始めた時間帯。
準備中のお店も多く、残念ながらここで食事を取ることはありませんでした。
パトンビーチの朝はどこも遅くて、ご飯を食べるところを探すのに苦労したので、子供連れの方はホテルに朝食をつけることをお勧めします。
そうそう、バンザーン市場の1階にはタイのお土産として人気の高い、NARAYAの小さなお店も入っていました。
でもプーケットのNARAYAのお店はどこも閑古鳥が鳴いている状態で、全然人が入っているのを見なかったけど、もう人気はなくなってしまったのだろうか…(・_・;)
まとめ
写真には撮らなかったのですが、別の日に義理のお母さんがマンゴーを2kg購入し(1kgTHB60と安い!)毎晩ホテルでデザートに食べました(*´艸`*)♡
タイのマンゴーは外れがないので、フルーツを買うならマンゴーが一番おすすめ!
日本ではマンゴーは高いフルーツのイメージがありますが、東南アジアでは季節に関係なくマンゴーは一年中売られており、甘くてジューシーで安い!
他にはドラゴンフルーツもお勧め。
ドラゴンフルーツには中身が白いものと赤いものがあるのですが、甘みが強い赤い方(ショッキングピンク)のドラゴンフルーツが一押し。
味はあっさりしていて甘みも控えめですが、私は中々美味しいと思います♡
バンザーン市場にも勿論売っていましたよ。
バンザーン市場は南国フルーツが安く購入出来るので、フルーツ好きの方は是非訪れて欲しいマーケットです。
以上、パトンビーチのバンザーン市場でタイの南国フルーツを購入!マンゴスチンの選び方や皮のむき方も紹介でした。