今日は、全くロマンチックじゃない我家のバレンタインズ・デーとV-Dayについて紹介してみたいと思います。
目次:
実家の父に送ったのは生蟹!
今日はバレンタインズ・デーですね。
日本ではチョコレートを贈ったり、贈られたりする人が溢れていることだと思います。
私も実家の父がバレンタインズデーに誰からもプレゼントを貰うことがなく、悲しい思いをしないように、少し奮発して生蟹を送りました。
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サプライズで送ったので、今日の午前中には受け取るはず!
夜は蟹鍋か蟹のしゃぶしゃぶか…冬は蟹が美味しいですよね♡
送った私が羨ましいです!(笑)
オーストラリアのバレンタインズ・デーは女性が主役❤
日本のバレンタインは女性から男性に愛を伝える、チョコレートやギフトを送ることが主流ですよね。
オーストラリアでは他の多くの国と同じように、男性から女性に薔薇の花束やギフト、素敵なディナーに行って楽しむなどして、パートナーや恋人に愛や感謝を伝える日です。
そう、女性が主役なんです❤
オーストラリアでは、バレンタインズ・デーは1年で一番薔薇の花が売れる日らしいです(薔薇の値段も高くなります!)
私のマレーシア人の友人はお花屋さんで働いているのですが、「バラの棘取りが終わらない~(;△;)」と昨日の22時頃SMSを貰いました…。
きっとお花屋さんにとって、バレンタインは稼ぎ時なんでしょうね。
旦那さんの同僚(女性)は、毎年バレンタインズデーはベイビーシッターに子供達をお願いして、2人だけで素敵なディナーと映画を楽しむそう。
知人は毎年旦那さんが職場に花束を送ってくれるなど、結婚してもロマンチックなバレンタインズデーを送っている人が多くいます。
全くロマンチックではない、我家のリクエスト制バレンタイン
我家でもバレンタインはオーストラリア流。
旦那さんから私へ、感謝を伝える日と言うことになっています。
私はサプライズや無駄なものが苦手だし、全てのものに対してPicky(旦那さん談)だと言うことで、バレンタインはかなり前からリクエスト制をとっています。
予算は$100(8000円)まで、欲しいものがない場合は次回に振り越し可能。
プレゼントは実用的な物を買ってもらうことが多いです。
買ってもらうと言っても、欲しいものをオンラインで旦那さんのカードを使って購入、$100を超えた差額は自己負担…。
↑ ロマンチックの欠片もないですよね…。
でもこれだと欲しくないものをもらうこともなく、自分にはあっていると思います。
V-Dayについて娘と話す
少し話は変わりますが、皆さんは「V-Day」と言う言葉を聞いたことがありますか?
私は昨日初めてそんな日があることを知りました。
V-Dayとは女性や女児に対する暴力根絶を訴える世界的な運動(日)で、実はバレンタインズ・デーと同じ2月14日だそうです。
娘は昨日このV-dayについて学校で学んだようで、帰って来てからどんな日なのかを教えてくれました。
娘がV-Dayの運動についてどう思ったのか、クラスの男の子が女性に対する暴力についてどう話したのかなども話し合い、思いがけず興味深い時間を共有することが出来ました。
V-Dayとは?(英語)
正直、小学校3年生が女性への暴力について学ぶのは少し早いかな…とも思ったのですが、娘の考えを聞いて、小さいうちから世界で起こっている色々なことを知るのは悪いことではないと思った1日でした。
まとめ
旦那さんとは付き合って18年、結婚して14年経つけど、毎日とても大事にしてもらっていて、本当に感謝しています。
優しくしてもらったり、助けて貰ったり、些細なことでも愛を感じる瞬間があったら、その時に伝えることにしているので、愛を誓う特別な日は、自分達にはあまり必要ないかな?とも思ったりします。
1年に1回のバレンタインを待たずに、愛を感じた瞬間に、相手にそっと自分の気持ちや感謝を伝えてみると、毎日が今までよりも少しだけHappyなものになると思いますよ❤
以上、全くロマンチックじゃない我家のバレンタインズ・デーとV-Dayでした。