前回はマレーシアの人気料理バクテー(肉骨茶)を市販のバクテースパイス・パックを使って作る際に使う材料を紹介しました。
バクテーの材料については、こちらを読んでみて下さい。
今回はその材料を使って実際に肉骨茶を作る方法を紹介したいと思います♡
クアラルンプールに行く方は、こちらのお得情報も読んでみて下さい。
目次:
豚肉の下準備をしよう!
肉骨茶に使うお勧めの豚肉の部位はスペアリブ部分です。
私達は1.5kgで作ることが多いですが、4人家族なら2kgで作ると肉から旨味エキスが沢山出て、さらに美味しくなりますよ♡
肉は下の写真のように、あらかじめ肉屋さんに頼んで切って貰うと楽だと思います。
作り方:肉の下処理をしよう!
下処理をすることで豚の臭みが抜けるし、スープも灰汁が浮かない綺麗なスープになります。
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これで豚肉の下処理は終わりです。
お肉をお湯からだし、別のお皿に乗せておきましょう。
肉骨茶のスープを作り、材料を入れて行きます
肉骨茶スープスパイスは上に浮かせるように入れましょう!
私は時間がある時は1時間以上(トータルで1時間半ほど)煮ることもあります。
そうするとより美味しくなるような気が。
でも義理のお母さんによると、煮過ぎるのも駄目らしいんですよね…。
塩の量は各自の好みに合わせて変えて下さい。
豆腐の皮を加えて、5分煮たら出来上がり♡
こんな感じに仕上がります♡♡
出来るなら午前中に作っておき、夕ご飯に食べると、火を止めてからもゆっくりと肉に火が通り続けるので、ほろっと骨から肉が滑り落ちるくらい柔らかくなりますよ(*´艸`*)❤
前回紹介した材料で、3人家族(大人2+子供1)の我家では2日分の分量です。
肉骨茶のオプショナル♡
こちらはマレーシアにより近い食べ方で、肉骨茶を食べたい人へのオプショナルです。なくても全然大丈夫なので、もし材料が手に入った場合は作ってみて下さい。
肉骨茶には大体付け合わせとし、酸菜と言われるお漬物が一緒に出てきます。
一般的には塩抜きし、さらに少し温めた感じで出てくることが多いと思いますが、上のようにした方が食べやすい気がします(義理のお母さんのレシピ)
肉骨茶を食べる時には、濃い口しょうゆに唐辛子を輪切りにしたものが付いてきます。
これにお肉を少しだけつけて食べるのがマレーシアでの一般的な食べ方のよう。
まとめ
以上、2回にわけて市販で購入することの出来る、肉骨茶スープスパイスを使った肉骨茶の作り方を紹介しました♡
マレーシアやシンガポールに旅行に行き、肉骨茶の美味しさにはまって「家でも作ってみたい!」と思った人は、是非参考にしてみて下さい!
※シンガポールの肉骨茶の味とは多少違います。
シンガポールの物はスープが透明に近いタイプ、マレーシアの物はスープが黒く味も濃いめです。
好きな人には気にならないかもしれないけど結構匂いが強いので、作る時には換気扇をつけるのを忘れないようにすると良いですよ!
以上、【マレーシアのお土産にもおすすめ!】マレーシアの人気料理バクテー(肉骨茶)を市販のバクテースパイス・パックを使って作ってみよう♡作り方編でした。