昨日はインドの新年をお祝いするためのフェスティバルに遊びに行ってきました。
Diwali(ディワリ)とは?
ディーワーリー[注釈 1](ヒンディー語: दीवाली, dīwālī、サンスクリット語: दीपावली, Dīpāvalī)は、インドのヒンドゥー教のお祝い。別名「光のフェスティバル」とも呼ばれ、ヒンドゥー暦のカールッティカ月の新月の夜(グレゴリオ暦では10月から11月)に祝われる。
今年のディワリは10月27日のようなので、このフェスティバルは少し早く行われたようです。
映画「Lion」を見て気になっていたインドのお菓子、ジャレビを食べてみる
会場をぶらぶら歩いていると、今年の始めに見て面白かった「Lion/ライオン 25年目のただいま」と言う映画の中に登場したインドのお菓子を発見。
この映画は兄弟とはぐれた後、誤って電車に乗って遠くまで行ってしまったインド人の男の子が、その後遠いオーストラリアに養子に出され、大人になってからインドにいるであろう自分の本当の家族を探す、という実話に基づいたお話。
その中で、主人公がインド人の留学生が持ち寄ったインドのお菓子を口にし、昔のことを思い出すと言うシーンがあったのですが、そのぐるぐると渦巻形をした、鮮やかなオレンジ色のお菓子がとても印象的で、「どんな味がするんだろう?一度食べてみたいな…」と思っていたんです。
売っていたインド人の女性に聞くと、「このお菓子はジャレビと言うのよ♬」と教えてくれました。
小麦粉と水を混ぜたものを袋にいれ、端を少し切ってくるくる円を描くように油の中に流し入れながら揚げ、その後サフランを入れたシロップに漬け込んだお菓子だそう。
この鮮やかなオレンジ色はサフランの色なのかな?
ひとつ$2(140円程)
一口食べてみると、少しだけサクッ!っとして、その後染み込んでいるシロップがじわ~っと口に広がります。
美味しいけど凄-----く甘い!!!
まるでシロップをスプーンでそのまま口にしたような強烈な甘さ。
これを食べた後は喉が渇いて渇いて…持っていたお水だけじゃ足りず、レモネードを買うことになりました(・_・;)
でも、ずっと気になっていたお菓子を食べれて大満足!
ヘナタトゥーを体験
次に見つけたのは、インドのヘナ・タトゥーのお店。
インド人の女性がヘナですらすらと柄を手に書いてくれて、乾くとヘナの色素が肌にオレンジ色にのこり、約1週間ほど持つようです。
柄に関しては、シンガポールやマレーシアで書いて貰った物の方が上手だったかな…。
インド文化体験よりも、娘はフェイスペインティングが好き!
フェスティバルと言えば、フェイスペインティング!
9歳になっても相変わらずフェイスペインティングが大好きな娘。
数ある中から娘はトラを選択。
フェイスペインティングのお姉さんが上手で、すらすらと顔にトラを書いてくれました♡
娘はあまりインド文化にもインド料理にも興味がないので、カラフルで身体に悪そうな綿あめの方が魅力的に感じるようです。
まとめ
上の記事とは関係ないのですが、皆さん台風は大丈夫でしたか?
昨日は両親が心配で夜なかなか寝付けず、最新情報をネットで見ながら夜中の2時頃まで起きていました。
多摩川が氾濫した知った時は、遅い時間にも関わらず家に電話してしまったのですが、実家の両親の家は庭の梅の木が折れたくらいで大丈夫だったようで、ほっと一安心しています。
広範囲で大きな被害が出ているようですが、一刻も早く台風が通り過ぎ、皆さんが普通の生活に戻れますように。
以上、渦巻の形をしたオレンジのインドのお菓子、「ジャレビ」は激甘だった!でした。