今回はクアラルンプール国際空港（KLIA）のフードコートについて紹介してみたいと思います。
空港内にあるレストランやカフェよりも手頃な値段で食事がとれ、食べ物の種類も豊富。
ただ少し分かりずらい場所にあるので、クアラルンプール旅行でKLIAを使われる方は参考にしてみて下さい。
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目次：
クアラルンプール国際空港（KLIA）
今回のプーケット旅行ではクアラルンプールから車で約１時間ほどの場所にある、クアラルンプール国際空港（KLIA）を利用しました。
日曜日に利用したのですがそれ程人は多くなく、全体的にがらんとした感じでした。
KLIAからKLセントラルを最短で結ぶKLIAエクスプレスを利用する時は、このピンクのエレベーターが目印。
これに乗って下に降りると、KLIAエクスプレスの改札に着きます。
他のエレベーターに乗ってもKLIAの駅にはたどり着かないので注意しましょう。
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クアラルンプール国際空港で安くてローカル色の強いご飯を食べるなら、フードコートがおすすめ！
クアラルンプール国際空港にあるカフェやレストランよりも安く、かつマレーシアのローカルの人が食べているような料理を食べたい人は、空港内（出国前）にあるフードコートを利用するのがおすすめ。
クアラルンプール国際空港には、各レストランやカフェの他にフードコートが２ヶ所あります。
１ヶ所目はLevel 4にあるフード・パラダイス。
こちらは食べ物の種類も少なく、いついってもほとんど人がいないのでお勧めではありません。
もう一カ所はLevel２にあるFood Garden（フードガーデン）
朝の７時から夜の２３時まで営業していて、こちらは座る席も沢山あり、食べ物の種類も豊富。
マレーシア人だと思われるローカルの人でフードコート内は賑わっていました。
フードガーデンで食べることが出来るのは、こんな料理
ざーっと全部見て回ったのですが、フードガーデンではマレー系の料理を出しているお店が多かったように思います。
こちらはナシラマ、カレー、フライドチキン、マレー料理を出しているお店。
好きな物をお皿によそってもらい、選んだものによって料金が決まります。
ここは中華系お店。
クレイポットと言われる土鍋で料理を出してくれます。
値段もRM１０前後（２７０円）で空港内としては安いと思います。
揚げパン（RM２．３／６０円）と豆乳など、軽いものを売っているお店もありました。
他にもロティ・チャナイ（ロティにカレーソースがついたもの）、チキンライスなどをRM１０（２７０円）前後で食べることが出来ます。
私と娘はあまりお腹が空いていなかったので、揚げパンと豆乳、カリーパフなどを注文。
上の写真のように、食べやすいように切って出してくれます。
義理のお父さんとお母さんは、ナシラマを売っているお店で朝ご飯を注文。
２人ともナシラマにお魚を１匹追加し、各RM１３（３５０円）でした。
ついてきたサンバル・チリが激辛！
辛いものが得意な私でも一口食べただけで、顔から汗が噴き出るくらいでしたので食べる時は注意しましょう。
※辛いものを食べすぎると後でお腹が痛くなることもあります！
飲み物もテ・タレ、コピなど、マレー系のお店で飲める飲み物は大体そろっていました。
まとめ
フードガーデンは旅行者にはあまり知られていないようで、利用しているのはほとんどがマレーシアの人でした。
KLIAの案内では到着ホールにあると書いてあるのですが、実際にはエレベーターやエスカレーターでLevel２まで降りなければならず、到着ホールには隣接していないんです…(・_・;)
知っていれば見つけるのは難しくないと思うので、空港での食事を安く済ませたい人、マレーシア料理を最後まで楽しみたい人は是非 利用してみて下さい。
フードコートとは関係ないのですが、クアラルンプール国際空港の出国は毎回かなり時間がかかるんです。
今回も出国のために沢山の人が並んでいるのにカウンターは４つしかあいておらず、マレーシア人の義理の両親と旦那さんはすぐに出国できたのですが（マレーシア人専用レーン）私達は出国するのに４０分もかかってしまいました！
以前も出国に時間がかかって、全力ダッシュでゲートまで走り、ぎりぎりで飛行機に間に合った苦い経験があります(・_・;)
クアラルンプール国際空港を利用される方は、時間に余裕を見て出国することをおすすめします。
ついたらすぐに出国し、出国後にのんびりする方が良いかも…。
以上、クアラルンプール国際空港（KLIA）のフードコートを利用して、空港内の食事を安く済まそう！でした。
