今日はマレーシアのクアラルンプールにある、キッザニア・クアラルンプールを娘と一緒に訪れたことについて紹介したいと思います。
子供連れでクアラルンプールに行く人にもお勧めの場所なので、行かれる予定がある方は是非読んでみて下さい!
クアラルンプールの子供連れにお勧めスポットや、観光地のお得情報を沢山紹介しています。
目次:
- キッザニア・クアラルンプールの場所
- 英語でお仕事体験が出来る!キッザニア・クアラルンプール
- 日本のキッザニアとキッザニア・クアラルンプールの違う点や注意
- 娘が体験した、キッザニア・クアラルンプールのお仕事
- キッザニア・クアラルンプールは日本のキッザニアと比べてのんびり
- クアラルンプールの学校の遠足と重なると、待ち時間が長い…
- キッザニア内での食事
- キッザニア・クアラルンプールを訪れた感想
- まとめ
キッザニア・クアラルンプールの場所
キッザニア・クアラルンプールはクアラルンプール中心部から車で25分程走ったところにあります。
クアラルンプールの道路は入り組んでおり、マレーシア人の旦那さんがGoogle mapを使って行ったのですが、30分程道に迷いました(・_・;)
タクシーで行かれる際は、横に大型ショッピングセンターThe Curveが隣接しているので、それを目指して行って貰うと分かりやすいと思います。
途中高速道路を通って行くので、その料金もタクシー料金に追加されて払うことになるので覚えておくと良いでしょう。
英語が問題ないのなら、Grabというマレーシアの配車APPをダウンロードして利用するとぼられることもなく、スムーズにキッザニアまで行けると思います。
英語でお仕事体験が出来る!キッザニア・クアラルンプール
キッザニア・クアラルンプールのチケットカウンターです。
マレーシアらしく、LCCのエアアジアでした。
キッザニア・クアラルンプールの割引チケットに関しては、こちらの記事に詳しく書いてありますので読んでみて下さい。
最大チケットが30%オフ位で買えるのでお得ですよ!
事前予約でチケットを持っている人は、こちらのカウンターの列に並びます。
キッザニア・クアラルンプールのスタッフはマレー系の人が9割程。
お仕事の説明はマレー語、または英語で行われます。
英語がほとんど分からなくても出来るお仕事もあるし、スタッフが優しく身振り手振りで教えてくれるので、比較的小さい子供でも楽しめると思います。
館内は小さいですが、2回訪れたことのあるキッザニア東京と街並みはそれ程変わらない気がしました。
日本のキッザニアのHPでもキッザニア・KLの記事が載っていたので、こちらも参考に読んでみると良いと思います。
日本のキッザニアとキッザニア・クアラルンプールの違う点や注意
キッザニア・クアラルンプールでは時間予約出来るお仕事が限られている
日本のキッザニアとは少し違い、キッザニア・クアラルンプールでは予約出来るお仕事の数が限られています。
それ以外のお仕事は1回に参加できる人数が表示されており、地面にその分だけマスがあるので、そこに並んで待つことになります。
待ち時間の短そうなものに並んで、どんどんお仕事をこなしていくと多くの体験を出来ると思いますが、英語が話せないと難しい難しいお仕事もあるので、そちらは事前にHPなどでチェックしておくと良いと思います。
例えば、CSIや市長のオフィスなどは英語が話せないと難しい仕事だと思います。
ただ、スタッフは英語が話せない子供達にも身振り手振りで頑張って教えてくれるので、説明がいまいち分からなくても良い体験になると思うんですけどね。
キッザニア・クアラルンプールでは紙の館内地図が貰えないので注意!
キッザニア・アクアラルンプールでは日本のキッザニアのように館内の(紙の)地図を一人ずつ貰うことが出来ません。
館内にある地図を見るか、事前にキッザニアのHPから地図をダウンロードしておきましょう。
また、事前にキッザニア・クアラルンプールのHPで仕事内容をチェックしておくと、効率が良く周れると思います。
キッザニア・クアラルンプールではブレスレットを着用
キッザニア・クアラルンプールでも大きい子供は、子供のみでキッザニア内を周ることが出来ます。
セキュリティーの為に入場の際、このようなブレスレットを付けるようになっており、出る時に専用の機械ではずさないと外れないようになっています。
ただ、個人的にはマレーシアの治安は日本と比べると悪いので、子供を一人でキッザニア内に残さず、親が付き合ってあげる方が安心だと思います。
またこのブレスレットにはキッザニア内でカメラマンがお仕事中に撮ってくれた写真のデーターも記録されており、写真ステーションでブレスレットを機械にかざすとデーターが呼びだされ、撮って貰った写真を見ることが出来ます。
娘が体験した、キッザニア・クアラルンプールのお仕事
娘が体験したお仕事を紹介すると共に、英語が話せなくても体験しやすいアクティビティー、お勧めのお仕事なども合わせて紹介してみたいと思います。
マクドナルドでバーガー・AYAM(チキン)を作る
一番初めに体験したのはマクドナルドのキッズ・ミール作り。
マレーシアの子供達と共にバーガーAYAM(チキン)を作りました。
マレーシアはイスラム教の国なので、マクドナルドのバーガーもチキンを使った物が一番人気!
教えてくれたスタッフはマレー学校の生徒にはマレー語、娘には英語で作り方を教えてくれたようです。
お仕事自体は難しくなく、見様見真似でも出来そうなので、英語が話せなくても参加可能。
貰えるのは子供が作ったバーガーAYAM(チキン)とポテトのSサイズでした。
建物をロープを使ってよじ登る!F&N
こちらも英語が話せなくても体験できるお仕事。
キッザニア東京にも同じようなアクティビティがありましたが、こちらは登る建物が大きく、コースも多かったと思います。
どこに手や足をかければ良いか子供が迷っているような時は、レーザーポインターのようなものでスタッフが教えてくれるので、それを頼りに上って行くと登りやすいと思います。
キッザニアは登る系のお仕事も多いので、女の子はスカートではなくショートパンツなどで訪れるのが◎
娘もワンピースの下に短パンをはいて行きました。
お気に入りのビーズを使ってブレスレット作り/KARATZ
これも英語が話せなくても大丈夫なお仕事です。
沢山のビーズが用意されており、好きな色の物を選んでブレスレットを作っていきます。
簡単なので小さい子供でも体験できるし、作ったものはお土産で貰えるのも良いですね。
ただ、マレーシアまで来てやらなくても良いお仕事かな?と思ったりもしました(・_・;)
ヤクルトの類似品!?ビタジンでバクテリアについて学ぶ
マレーシアで人気のヤクルトに似た乳酸菌飲料のビタジンでのお仕事です。
ヤクルトの類似品と言うのは冗談で、ビタジンはマレーシアでも人気の飲み物です。
ビタジンのお仕事はキッザニア・クアラルンプールの中でも人気で、数少ない予約が取れるお仕事の一つ。
決まった時間にビタジンの前のスペースに集まると、早く来た人から予約時間が記入してあるシールを服に貼って貰えます。
予約シールに書いてある時間に余裕を持って戻って来ましょう。
この日は娘以外は全て遠足で来たマレー系、インド系の生徒達でアウェイ感たっぷりでした(笑)
ビタジンでは良いバクテリア、悪いバクテリアについて学ぶそうです(娘談)
最後は自分が作ったビタジンを1つ貰うことが出来ますよ!
他の仕事に比べると説明が難しかったようですが、人気のお仕事なので是非体験してみて下さい。
病院で赤ちゃんのナーサリー体験
病院でのお仕事は数種類あったのですが、他の国から訪れているアジア系の女の子と仲良しになり、途中から一緒に周りました。
2人で相談し、赤ちゃんの面倒を見るナーサリーでの仕事を選択。
楽しそうに赤ちゃんの人形の面倒をしていました。
病院で一番人気のお仕事は手術室のお仕事のようでした。
BHPで車の先導とパーキングスタッフ体験
先導役と駐車場のパーキングのゲートを開ける役を2人一組で交代しながらやっていました。
このお仕事も英語力はそれ程必要ないかな?お友達と一緒にやると楽しい仕事だと思いますよ。
上に紹介した他にも、3種類のお仕事を体験しました。
朝の11時から4時まで5時間いたのですが、エア・アジアのお仕事は人気が高く、最後まで順番がまわってきませんでした( ノД`)シクシク…
エア・アジアのお仕事をしたい場合は朝1で訪れるか、このお仕事は予約出来るので、予約して参加すると良いかと思います。
キッザニア・クアラルンプールは日本のキッザニアと比べてのんびり
スタッフが子供達をてきぱき指導してくれる日本のキッザニアと比べ、マレーシアのキッザニアはなんとものんびりした感じでした。
外に仕事にかかる時間が表示してあるのですが、20分で終わるはずの仕事が35分くらいかかることも…(・_・;)
まぁ、そこのところは苛々せずに、こう言うところまで含めてマレーシアと言うことを分かって訪れると良いと思います。
クアラルンプールの学校の遠足と重なると、待ち時間が長い…
どうやらキッザニアはクアラルンプールの学校が遠足として訪れる場所としても人気のようで、私と娘が訪れた日は運悪く学校の遠足の日と重なっており、たぶん10校くらいの学校の生徒が来ていたと思います!
一般の人はほとんどおらず、キッザニア内は先生と生徒で溢れていました。
そのため待ち時間が通常の倍ほどあり、訪れる日としては最悪のタイミングだったようです(・_・;)
たが我家の旦那さんはマレーシア人でも中華系なので、マレーシアのマレー系やインド系の子供達と交流することはまずなく、マレー語が飛び交う中で子供達と一緒にお仕事を出来たことは、娘にとって良い体験になったと思います。
スタッフに聞くと、遠足のある日はあらかじめ分かっているようなので、気になる人は電話で問い合わせると(英語可)教えて貰えるようですよ!
キッザニア内での食事
キッザニア・クアラルンプール内の食事の選択肢は本当に少なかったです。
私が見て回った限りでは、スナック類、もしくはファーストフードのみでした。
しょうがないのでバーガーを食べましたが、あまり美味しくないし割り高!これは少し改善してくれると良いなと思ったところです。
入る時に荷物を確認されなかったので、簡単に食べれるものを持ち込むのもありかも…(持ち込みは禁止だと思うけど)
水の入ったペットボトルも持参すると良いのではと思います。
キッザニア・クアラルンプールを訪れた感想
日本のキッザニアと同様、大人は待っているだけなのですが(ペアレンツ・ラウンジがあります)子供はかなり楽しめると思います。
貴重なクアラルンプール旅行の1日を使って行く価値があるかと尋ねられると、価値観はそれぞれなので返答に少し困りますが、英語を使ってのお仕事、普段話す機会がないようなマレーシアに住む子供達との交流など文化体験にもなり、子供達にとっては興味深い体験になるのではないかと思います。
まとめ
キッザニアが大好きな我家の娘。
キッザニア・クアラルンプールは今回訪れたクアラルンプール3泊4日旅行中、一番思い出に残った場所だったと言っており、時間があったら次の日も訪れてしまいそうな勢いでした…(・_・;)
次はシンガポールのセントーサ島にある、キッザニア・シンガポールを訪れようと思っています。
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キッザニア・クアラルンプールと同じで、英語で仕事を体験することが出来ますよ。
本当は来年韓国のソウルを訪れる予定で、キッザニア・ソウルに行こうか迷っていたんですね。
でも、韓国のキッザニアには海外から訪れる人向けの英語でお仕事DAYのようなものが(私の調べた時点では)ないようなので、娘には韓国語で仕事をするのは難しいかな…。
もし韓国のキッザニアを訪れた方がいましたら、英語は通じるのか、韓国語が出来ないとお仕事をするのは難しいか等、感想を教えて頂けると嬉しいです。
以上、世界のキッザニアを訪れる キッザニア・クアラルンプール編でした。