私の旅した:子連れ海外旅行ガイド

娘と一緒に旅し経験した、子連れ海外旅行ガイド

オーストラリアで日本のパスポートを更新 必要書類などの覚書

 

f:id:RnMtravelwithkids:20190219094622j:plain

約8年ぶりに在メルボルン日本領事館を訪れ、パスポートの更新(切り替え発給をして来ました。

 

自分が10年後に更新する時の覚書として、更新に必要だったものなどについて書いてみようと思います。

 

パスポート申請に必要な書類、書類の書き方などは変わることがあります。

 

これから更新されようと思っている方は在オーストラリア日本国大使館のHPで、パスポート申請の項目で正しい情報を調べてから、パスポートの更新をすることをおすすめします。

 

この記事は、あくまでも参考程度に読んでいただけると嬉しいです。

 

パスポートの更新後はオーストラリアの移民局に届け出が必要になります。

詳しくはこちらを読んでみて下さい。

 

目次:

 

オーストラリアで日本のパスポートを更新(切り替え発給)時に必要だったもの

 

今日私が書く方法は、パスポートの有効期限がまだ残っている場合の(1年未満)パスポートの切り替え発給の話です。

 

有効期限が切れてしまい、新規発行として申請する場合とは違いますので注意して下さい。

 

必要書類一覧

 

● 現在有効な(有効期限が残っている)パスポート

● 写真1枚(日本のパスポートを申請する際の規定に則ったもの)

● 一般旅券発行請求書

● 有効な豪州査証(VISA)

● 手数料 10年旅券$186 5年旅券$128 12歳未満$70(5年旅券)

(2018年4月1日~2019年3月31日まで)

 

以上5点でした。

 

各申請書類、必要な物の詳細

 

パスポートの更新をするなら、有効期限が残っている間にするのがおすすめ

 

オーストラリアでパスポートを更新する際、有効期限が切れたパスポートだとこれに加えて戸籍謄本または戸籍抄本が必要になってくるので、有効期限が切れる前に更新すると楽だと思います。

 

海外に住んでいると、戸籍謄本を日本から取り寄せるのには時間がかかるので大変ですよね。

 

一般旅客発給申請書

 

f:id:RnMtravelwithkids:20190219123131j:plain一般旅券発給申請書は10年用と5年用があり、領事館に置いてあるものを使用、もしくは家でプリントしたものに記入して持参することも出来ます。

 

パスポート更新に必要な写真

 

切り替えの場合は、写真は1枚必要でした。裏に日本語で名前を書いて提出しましょう。

 

証明写真はオーストラリアの写真屋さんで撮って貰えます。

 

ちゃんとした写真屋さんなら、日本のパスポート規格のあるテンプレートがあると思うので、それに合わせてプリント、カットしてもらえば問題ないと思います。

 

念のため事前に調べて、写真のサイズや規格をメモしてから写真屋さんに行くと良いでしょう。

 

f:id:RnMtravelwithkids:20190219123148j:plain

現在のパスポート写真の規格です。

 

サイズ以外にもこういう場合は駄目、ああいう場合は駄目…など、沢山決まりがあるので、どのような写真がパスポートに適しているのか、調べてから撮りに行くと良いと思います。

 

有効な豪州査証

 

有効な豪州査証は、私の場合、移民局から来た(有効な豪州査証について書いてある)Eメールをプリントして持参しました。

 

有効な豪州査証は人によって違うので、自分に合った物を持参しましょう。

 

手数料/申請料

 

パスポートを更新する際の手数料/申請料は2018年4月1日~2019年3月31日までのもので、10年を申請した私の申請料は$186でした。

 

たぶん為替によって、申請料は毎年変わるようです(オーストラリアで申請する場合)

 

支払いは現金のみ。パスポートの受領時(引き取りの時)に申請料を支払います。

 

ぴったりの額を持っていかなくても、おつりは貰えるよう。

 

引き取りは祝日などを除き、大体1週間後。

 

 領事館の人が最後に引換の紙を渡してくれるので、それを引き取り時に持参しましょう。そこに引き取り日も書いてあります。

 

申請時についての補足

 

個人的なことかもしれませんが、申請時に気になったことについて書いておきます。

 

10年ぶりの更新だったため、以前のパスポート申請時と住所が変わっていました。

 

その為、追加で在留届の書類を記入する必要がありました。

名前と新しい住所を書くだけだったので、それ程時間はかかりませんでした。

 

切り替えだったので戸籍謄本は必要なかったのですが、申請書には本籍を記入するところがありました。

 

日本帰国時に戸籍謄本を発行して来たので、それを見て本籍を記入しましたが、覚えてなかったので、持ってきていなかったら実家に電話して聞かなければならなかったかも…。

 

自宅で一般旅券申請書に目を通して行くと、私みたいに領事館で焦ることもないと思います。

 

まとめ

 

書類を記入する際、久し振りに難しい日本語を沢山読んで頭がくらくら、説明の細かさにタジタジしてしまいました…(・_・;)

 

良く読んで記入しないとやり直しになるので、慎重に15分くらい時間をかけて丁寧に書きました。

 

疲れたー!でも無事に終わって良かったです!

 

これで10年間は面倒くさい手続きから解放されるので、ホッとしています。

 

朝9時20分に着きましたが、在メルボルン領事館は結構混んでいました。

ただパスポートのカウンターは誰もいなかったので、すぐに申請出来ました。

 

混むと長時間待たされる可能性もあるので、開館と同時に手続きをすると待ち時間があまりないと思いますよ。

 

オーストラリアでのパスポート申請に必要な情報は、全て在オーストラリア日本大使館のHPに書いてあります。

 

分からないことがあったら、こちらから正確な情報を知ることが出来ます。

 

あと、10年ぶりに取った証明写真が、自分の想像以上に年を取って写っていて衝撃を受け、丸1日間落ち込んだことも覚書として書いておきます。

 

次に撮る時は50歳…その時はもっと落ち込みそう!(笑)

 

以上、オーストラリアで日本のパスポートを更新 必要書類などの覚書でした。

 

オーストラリアに住む方のパスポート更新がスムーズに出来ますように!