私の旅した:子連れ海外旅行ガイド

娘と一緒に旅し経験した、子連れ海外旅行ガイド

【マレーシア人との国際結婚】我家のもやし炒め事情

 

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今日は我家の『もやし炒め事情』について書いてみようと思います(愚痴が含まれます!)

 

マレーシア人と国際結婚した、私の正直な感想を書いています。

 

目次:

 

もやしはオーストラリアでも安価で家計に優しい食材

 

日本ではもやしは安価で家計に優しい素材として、多くの人に愛されていますよね。

 

我家のマレーシア人の旦那さんもモヤシ炒めが好きで、私も家で時々作ります。

 

アジア系の移民の人がもやしを食べるせいか、オーストラリアでもアジアン・グローサリーではもやしが売られており、お店によって値段は違うけど大体1kg=$2くらいで買えると思います。

 

普通の人は1回に買うのは300gくらいじゃないかな?

300g=60cと、日本円で50円くらいなので高くはないと思います。

 

義理のお母さんの教えのせいで、もやし炒めを作る手間が倍増!

 

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マレーシアでは多いのかもしれませんが、もやしを料理する時はもやしの根の部分をひとつずつ取り除くんです!

 

義理のお母さんだけかと思ったけど、旦那さんの親戚(総勢30人程)はみんなそうしてると言っていたので、割と一般的なのかな…と思ったり(それともこの一族だけ?)

 

義理のお母さんの教えて貰った料理についても書いています。

 

これ、想像してもらえれば分かると思うのですが、すごーく時間と手間がかかるんです!

 

1回分のもやし炒めに使うもやしの根っこを取り除くのに、45分以上かかることも!(かかる時間はもやしの量による)

 

しかも単純作業なので、退屈で時間がさらに長ーく感じるヽ(`Д´)ノ

 

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この日は大量だったため1時間もかかりました…(・_・;)

 

私は仕事をしていますが、時給は約$20。

 

もやしを処理するのに1時間も時間をかけるなら、仕事してお金を貰った方が良いよ!ヽ(`Д´)ノプンプンと思い、さらに苛々度が増したりします。

 

子供の頃から何回も繰り返し言われている教えは、頭に残るのか?

 

ある日、もやしに対する不満が爆発した私は、もやしの根っこを処理せず、ただそのまま洗って炒め、食卓に出してみました。

 

すると旦那さんだけでなく、娘までも、もやし炒めをほとんど食べず!ヽ(`Д´)ノ

 

「Mummy…もやしは根っこを取ってから食べるものなんだよ、ポポ(中国語でおばあちゃんの意味)に言われたでしょ?」とイラっとする一言と共に、大量に残されてしまいました。

 

どれだけ手間をかけてもやしを処理しているか、旦那さんに体験してもらう

 

そこで、もやしの処理を人生で一度もしたこともないであろう旦那さんに、もやしの根っことりをお願いすることにしました。

 

「良いよ~」と最初は順調にやっていたのですが、途中から「やってもやっても終わらない…」→「結構大変なんだね」→「こんなに大変ならもやし炒め、食べなくても良いかな…」と態度に変化が。

 

とどめとして、ほぼ作業が終わったところで、「それってまだ半分なんだ、もう1ボール分宜しく♡」とざーっと新しいもやしの根っことりを頼んでみました(笑)

 

慣れていないので、終わるまで1時間半くらいかかっていたと思います(・_・;)

 

最後の方は娘を$2で買収して手伝ってもらってたし!

 

大変さが少しは分かって貰えたかな?ちなみに娘が一番嫌いなお手伝いも、この「もやしの根っこ取り」だったりします(笑)

 

まとめ

 

もやし炒めは美味しいけど、手間がかかり過ぎるので、我家ではたまーにしか食卓に登場しません。

 

もやし炒めを作るのは旦那さんの役目ですが、処理をするのは私なので、メニューに載るかどうかは私の機嫌次第。

 

我家の旦那さんが作る、マレーシア家庭料理はこちら↓私が作るよりずっと美味しいです♡

 

本当は「根っこなんて一緒に炒めても味は同じだからヽ(`Д´)ノ」って思うけど、習慣って恐ろしいもので、私も気が付くと自然に根っこをとってしまっています(・_・;)

 

娘も将来そうなってしまうのかな…?

 

皆さんは、もやし炒めを作る時に何か処理をしていますか?

 

以上、【マレーシア人との国際結婚】我家のもやし炒め事情でした♡