私の旅した:子連れ海外旅行ガイド

娘と一緒に旅し経験した、子連れ海外旅行ガイド♪

オーストラリアで同姓婚の国民投票が始まることについて。

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私の住んでいるオーストラリアでは、9月の中旬から同姓婚についての国民投票が郵送で始まります。

 

ここ数ヶ月、Cityではレインボーの色の服を着た同姓婚へのサポートを表明する人が沢山みかけられ、また反対する人もTVのCMでキャンペーンを行うなど、この国民投票はオーストラリアでもとても注目されています。

 

※ここからは私の個人的な意見です。きっと私の意見に反する人もいると思いますが、いち個人の意見として読んでいただければ嬉しいです。

 

オーストラリアでは、LGTB(同性愛)の人たちが、広く受け入れられています。

 町中では仲良く手を繋いでる男性同士をみかけることも多くあり、LGTB人口も日本と比べるととても多く感じます。

 

娘のクラスにはお母さんが2人いるお友達がいるし、他のクラスにはお父さんが2人いる子供もいます。娘はごく自然にそれを受け入れているし、クラスにもそのことについて何か言う人はいません。

また図書館には、お父さんが2人いる子供のお話を書いた絵本があるなど、LGTBの人たちについて、とても理解のある国だと思います(都市部では)

 

ただこの動きに反対する人も勿論います。同姓婚が認められるのことに反対するのは宗教や、その人なりの考えがあると思います。

NOという権利もそれぞれの人にはあるので、それを踏まえた上で、公平に投票が行われ、出来ることなら過半数を上回り、可決されたらと私は思っています。

 

今は同姓婚に賛成の私も、オーストラリアに来るまでは、こういうLGTBの人達を、自分には関係のないものだと思って暮らしていました。

実際日本では、自分の周りにこう言う人が全くいなかったし、事実としてそういう人がいることは知っていたものの、何だか遠くの国でだけ起こっていることのように思っていたんです。

 

でもオーストラリアに来て、実際身近にそう言う人がいて、交流をもって友人になり、当たり前のことだけど、同性愛者の人も普通の、自分たちとかわらない人であることが初めて気がついたように感じます。

 

私の旦那さんの同僚もそうですが、彼は本当に良い人で娘にもとても優しく、今では私達の大事な友人でもあります。

彼には長年の男性のパートナーがいて、ニュージーランドで同姓婚をしていますが、出来ることならオーストラリアで(自分の生まれた国で)きちんと認められて結婚したかった・・・と、いつか少し寂しそうに話していたのが印象的でした。

 

ただ愛する人の対象が、たままた同姓であっただけ。

たとえ相手が同姓だったとしても、愛する人と結婚して(権利として認められて)幸せに暮らしたいという気持ちは、きっと他の人と同じだと思います。

 

 

残念ながら、永住権は持っていても市民でいない私と旦那さんは、投票する権利がありません。

国民投票の結果は11月の中旬には分かるようなので、オーストラリアに住んでいる人たちがどんな結論を出すのか、経過を見守りたいと思います。